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NPO法人 日本ファミリーカウンセリング協会
Japan family Counseling Association:JFCA
問題を整理する
相談の入り口でも、途中でも、ソーシャルワーク的フィルターを通して問題を整理することは重要です。ソーシャルワーク的フィルターとは、例えば、bio(体)、psycho(心)、social(社会環境)の観点から問題を分析し対処方法や支援機関・者を探すことです。ある支援機関・者が広い観点や複数の方法論を持つとは限りません。結果、相談のミスリードが生じがちです。例えば、その支援機関・者に相談すると、その瞬間は気持ちは楽になるけれど、問題自体は緩和・解決しないということが生じがちです。問題解決を目指すなら、ソーシャルワーク的フィルターを通して、適切な対処方法や適切な支援機関・者を探し、組み合わせていくことをお勧めします。我々は探すこと、組み合わせることをお手伝いできます。
例えば、不登校の場合


例えば不登校の場合
残念ながら「不登校」の専門家はいません。「不登校」で検索すると適切な相談機関・者や方法にたどり着きにくくなります。
「不登校」状態をbio(体)・psycho(心)・social(社会環境)の観点から整理してみましょう。
bio(体)・psycho(心)・social(社会環境)の専門家は各々います。しかし、すべてを網羅できる専門家はいません。
多くの場合、「不登校」状態はbio(体)・psycho(心)・social(社会環境)の要因が複合しています。
まず、どの要因が関係しているのか分析しましょう。
次に、各々の要因の緩和に適切な支援機関・者を探しましょう。
そして、各々の支援機関・者を効果的にコーディネートしましょう。
我々は、探すこと、コーディネートすることを支援できます。
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