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NPO法人 日本ファミリーカウンセリング協会
Japan family Counseling Association:JFCA 

セカンドオピニオン・サードオピニオン


いかなる場合でも、セカンドオピニオン、サードオピニオンを得ることは重要です。現在相談している支援機関・者が適しているか、その支援機関・者が提案する支援方法が適しているか、他により効果的な方法はないのか、さらにできることは何かなどを吟味することは非常に重要です。 

なぜなら、私たちは、最初に相談した支援機関・者の意見に従いがちです。それは非常にリスクが高いことです。 

例えば、カウンセリングの場合、各々のカウンセラーには寄って立つ理論と技法があります。その理論と技法により提案が大きく異なります。最近は様々なカウンセリングの理論と技法の効果について厳しい検証がなされています。誰もが、科学的根拠のある方法でカウンセリングをしているとは限りません。そのカウンセラーがどのような根拠で意見を言っているのかを吟味する必要があります。 

例えば、「不登校」の場合、「登校意欲が高まるまで登校意欲を与えない」とアドバイスされる場合があります。これは明らかに間違ったアドバイスです。 

現在相談しているカウンセラーの「資格」と「寄って立つ理論と技法」を確認することは重要です。 

カウンセラーや医師や教師などに相談すると様々な異なった提案があると思います。 

様々な提案があることを知り、その根拠を知り、そして、効果がある方法は何かと吟味する重要です。根拠と効果が大きい支援方法とそうでない支援方法を仕分けることは重要です。 

我々は仕分けるところ支援します。 

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